１．レバーパテ（済）
これは文句なしで旨いです。既にエゾシカフェでもご提供中。
血抜きしたレバーを一口大に切って、野菜、ハーブと一緒に弱火で炒める。
熱をしっかり通した後に、フードプロセッサで生クリーム入れてペースト状にする。その後裏ごししてなめらかに。
ラップ等で密封して、冷蔵庫で一晩寝かせて、熟成させる。
付け合せはクラッカーでもハード系のパンでもばっちり。
岩塩なんかを添えて、塩っけはセルフで調整してください。

２．レバー甘辛煮（済）
これが残念な感じ。旨みを感じる前に臭みが主張しちゃってる。
レバーを一口大に切って、１分湯通し（臭み抜き）
で、落しぶたで醤油みりん酒、生姜とか入れて強火で煮てから、玉ねぎ、ゆで卵入れて、
もうちょっと煮る。出すときは、細切り生姜添えて。
鶏レバーならこれでばっちり旨いレシピなんですが・・・

３．レバカツ
エゾシカは野生ものなので、内臓にもアブラが少ないです。
なんで、単純に焼くと（特に低温で焼くと）パサパサ感が出てしまいます。
そこで、カツ。理にかなってます。薄めにスライスしたレバーに衣をつけて、高温のアブラで一気に揚げてしまう。で、ウスターソース。
なかなかのお味でした。今回は5mmぐらいの厚さでカツにしましたが、もうちょっと薄くてもいいかも。１枚あたりのレバーの分量と衣とウスターのバランスはもうちょっと考えたほうがよさそうです。

なお、二度付け厳禁の大阪の串揚げみたいにしても旨いはず。
衣をつける前に、オリーブオイルと酢でちょっとマリネしておくと、
ジューシーさが当社比４０％増になるはず。

（oyster_taroさま、ただのすぎもとさまから。）

４．煮込み・シチュー（試作中）
せっかく、スネ肉をべらぼうに旨く食わせるレシピがあるんだから、これを応用しない手はない。
スネ肉の下処理（ワインと水だけで柔らかく煮込む）の際に、レバーも一緒に投入するだけ。
（投入のタイミングは研究しよう。柔らかくなる煮込み時間が違いそう。）
あ、ついでにハツ（心臓）も投入すればいいかも！？
たぶん、トロリ系でジューシーなレバーが食べられるんじゃないか？？

さらに、煮込む時間を長くして汁気を少なくして、パイ包みにしてしまう。
見た目も高級感あふれて、、、やばい。一流料理店っぽくなってる！？


（oyster_taroさま、angelmi34さま）

５．レバー焼き盛り合わせ
臭みとパサパサ感は火の通し方で何とかする。要は、強火。
短い時間で一気に焼くのがポイント。表面カリっと、中身はジューシーに。
炭火じゃないと上手くいかないと思う。
ソースや塩にバリエーションをつけて、好きな味を楽しんでもらう。
・ニンニク味噌
・岩塩（シンプル）
・ワインソース
・ハワイのＢＢＱソース（買出し担当：angelmi34さま）
・ゆずこしょう
・スパイシーラムに漬け込んでからあっさり焼く

（oyster_taroさま、gogosusyさま、ただのすぎもとさま、angelmi34さま）

６．レバニラ炒め
レバー料理の王道を忘れていました。angelmi34さま、ありがとうございます。
しっかり臭みを抜いてから、香りの強いニラと一緒に炒めると、レバーの臭みは気にならないはず。
中華、よく考えてるな～



（angelmi34さま）